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個展「ダレカのいつか」

6/11/2018

「中島の絵はストーリーがあるよね」「絵本っぽい」などなど、思えば高校生の時から言われ続けてきました。自分としてはそんなつもりで描いておらず、あんまり皆に言われるので不思議に思いつつも「悪いことじゃないしいいか」と深く考えずに10年と少し経って、最近ちょっとわかったかもしれないという話です。

 

作家としての活動を始めて”自分の絵”を探すようになり、昨年「風邪の日に貰ったら嬉しいセット」の静物画を描いた時に、やっぱり僕の絵はストーリーを含んでいました。

「これはやっぱり特有の何かがあるのかもしれない」と思い、それが何なのかをずっと探していたのです。

 

きっかけとなったのはギャラリーオーナーさんとの会話。「お前もっとフェチになれ」と言葉をもらって。

自分の好きな物を箇条書きにして、フェチについて分析をしてみました。

 

暫定的ですが、中島尚志は「小さな積み重ねフェチ」で「結果フェチ」だと判明しました。

どういうことかというと、

小さな丸い石があったとします。「最初は大きな山の一部だったかもしれない(積み重ね1)」から始まって「何かの拍子に崩れて(2)」→「上流の川から少しずつ下流に流されていって(3)」→「ひょんなことから町に運ばれて(4)」→「小学生の男の子たちに石蹴りで遊ばれて(5)」→「そうしてここまで小さく丸くなった(結果)」というのが好きなんです。色んな物をそう思って描いていました。

 

「結果」はどんなしょうもない物でも良くって、「積み重ね」は時間やクセや生活など色々です。とにかく連綿と続いて行くもの。

 

ビニール袋は積み重なる生活の象徴でもあって、僕が描く静物画はきっとその一部を切り取ったシーンなのでしょう。だからそこにストーリーが宿る。

そして皆が知っているモチーフだからこそ僕の絵は「ダレカのいつか」に成れるかもしれない。

 

今はそんな気持ちでビニール袋に向かっています。

メインビジュアルと日程が公開となりました。二週間あります。皆様是非お越しください。

 

中島尚志個展「ダレカのいつか」

7/1(日)~ 7/16(月) ※火曜と水曜は休廊

Open 15:00〜 Close 21:00

ART Lab OMM(大阪天満橋OMMビル地下2階)

http://www.artyard.jp/omm/

 

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